診断名は「 左聴神経腫瘍 」。しかも特大。40ミリほど。
自覚症状・・・左耳が聞こえずらい。左目の端は像を追えない。首の内側が凝る。舌の左半分の味覚がない。左側の顔面皮膚感覚がしびれている。
以下はその闘病日記。
2010年6月時点で最高の脳腫瘍に対する治療日記だと思います。
おまけに、心房細動。
まずは時系列の様子から。その2. 手術当日以降
10日朝から手術。
病棟看護師からオペ室看護師へ引き継がれたところまでの記憶はあ
るが、ICUで最初に見た光景は13と書かれたベッド番号だった。
動いてはいけないということがこれほどつらいことだとは思わなか
った。手術中かなり無理な姿勢をとっていたのだろう。首と右肩の
強烈なコリがしんどかった。アンギオの影響で右足も痛し。
さまざまなモニターで見ているのであろう、足を動かすとデータ入
力の音が聞こえ、寝返りをするとキーボード入力音がすさまじい。
私は心房細動があるのでナースステーションがより神経質になって
いるようだ。循環器と脳外科がいっしょのICUを使っていて、この
日の当直医は循環器の先生だったのかな?結局ほとんど寝られず。
ICU一泊二日。
物が二重に見える。複視。想定外。
11日 病棟へ戻り12日と 首と肩、右足の痛みに耐える日々。ペイン
コントロールというのは痛みを完全にとることではなく激痛に対処
するものだということを体験した。食事はかゆ。こんなに食べたく
ないと思ったのは生まれて初めてである。13日朝食はパンを希
望。
13日 曇 術後3日目 昼過ぎ地震
6時 起床 8時
朝食パンでよかった.完食。
10時 点滴をはずし看護婦と5階を歩行訓練。ふらつき有り。半周して
もどる。
11時 導尿はずす。気分が楽になる。自分で清拭。
12時 昼食。肉が固かったが完食。
妻の訪れを待つが来院せず。夕がたメールあり。
18時 夕食半分。おちこむ。
14日
5時15分 見守りにて排尿。
6時 点滴、再入眠。
8時 朝食。パン。完食。ドクター4人で回診。順調な回復ぶりに驚い
ていた。すぐ目の前のものなら複視にならない。点滴がなかなか
落ちず、午後2時までかかった。
12時 昼食。完食。点滴が終わり5階での一人歩行許可出る。排尿の度
にナースステーションまで顔見世。降圧剤リオバン朝1錠ずつ処
方される。
15時20分 MRI呼ばれる。相変わらずやかましい機械だ。
16時40分 戻る。16時45分 掛かりつけ医に電話報告。
18時 夕食。鳥の唐揚げ。おいしかった。シェーバー充電。
15日 晴
午前3時半 一度目覚める。
8時 朝食。パン。ドクター回診。主任教授もいた。複視は大丈夫とのこと。
9時 点滴チューブ外れる。やった!!!
9時30分 シャワー浴。生き返る。
11時 歩行訓練。フロアー2往復。
12時 昼食。
14時過ぎ 妻来る!!!! タリーズ横にて話する。
その3 に続く
東京女子医科大学病院の 病院食
【日記の最新記事】

